社会福祉士とは

社会福祉士はあらゆる相談のソーシャルワーカーです

研修会写真画像 社会福祉士とは

1987年に「社会福祉士及び介護福祉士法」が制定され、
相談援助に関する国家資格となりました。
社会福祉士は「業務独占」ではなく「名称独占」の国家資格です。

社会福祉の定義

「社会福祉士」とは、社会福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもつて、身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する者又は医師その他の保険医療サービスを提供する者その他の関係者(第四十七条において「福祉サービス関係者等」という。)との連絡及び調整その他の援助を行うこと(第七条及び第四十七条の二において「相談援助」という。)を業とする者をいう。
「社会福祉士及び介護福祉士法」(第2条)

国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW)のソーシャルワークの定義

ソーシャルワーク専門職は、人間の福利(ウェルビーイング)の増進を目指して、社会の変革を進め、人間関係における問題解決を図り、人々のエンパワーメントと解放を促していく。
ソーシャルワークは、人間の行動と社会システムに関する理論を利用して、人々がその環境と相互に影響し合う接点に介入する。 人権と社会正義の原理 は、ソーシャルワークの拠り所とする基盤である。

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倫理綱領と行動規範

われわれ社会福祉士は、すべての人が人間としての尊厳を有し、価値ある存在であり、平等であることを深く認識する。われわれは平和を擁護し、 人権と社会正義の原理に則り、サービス利用者本位の質の高い福祉サービスの開発と提供に努めることによって、社会福祉の推進とサービス利用者の自己実現をめざす専門職であることを言明する。

われわれは、社会の進展に伴う社会変動が、ともすれば環境破壊及び人間疎外をもたらすことに着目する時、この専門職がこれからの福祉社会にとって 不可欠の制度であることを自覚するとともに、専門職社会福祉士の職責についての一般社会及び市民の理解を深め、その啓発に努める。

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社会福祉の活動の場

社会福祉士の多くは、病院や高齢者施設・障害者施設等で相談員として活動しています。2006年、「地域包括支援センター」が介護保険法で設置されてからは、 保健師・主任介護支援専門員に並んで社会福祉士も配置基準に位置づけられました。
また、近年では、司法の場(刑を終えて社会復帰される方の自立や就労支援)、
教育の場(スクールソ−シャルワーカー)など、多くの社会福祉現場で相談業務にあたっています。
独立型社会福祉士として、地域を基盤に働く者もいます

独立型社会福祉とは

「独立型社会福祉士とは、組織や機関に所属しない形で地域を基盤にして独立した立場でソーシャルワークを
実践する者である」

独立型社会福祉士は“生活する地域”でソーシャルワークを実践します。

独立型社会福祉士は利用者との契約に基づいてサービスを提供し、報酬をいただくことを基本としています。

独立型社会福祉士は利用者にとって最善の利益を考え実践します。

このような職種です。
「独立型社会福祉士ガイドブック2009年度版」 社団法人 日本社会福祉士会発行より抜粋

社会福祉士は「秘密保持義務」の規定があります。誰にも言えない困り事も安心してご相談下さい。

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